高温ぬれ性試験機
6200Z
高温溶融金属のぬれ性試験評価を実現
本装置は不活性ガス雰囲気中で板材・丸棒と溶融金属間に生じるぬれ応力をウェッティングバランス法による評価する試験装置であり、ぬれの良否だけでなく、得られたぬれ曲線からぬれ現象を解析することも可能です。
■特徴
高温ぬれ性試験機の特徴
・高融点材料のぬれ性試験機が可能。
・溶融炉の浴温は最大900℃まで可能。
・測定サンプルは前加熱炉にて測定前加熱が可能。
・グローボックス内で真空およびガス置換が可能。
・高融点材料のぬれ性試験機が可能。
・溶融炉の浴温は最大900℃まで可能。
・測定サンプルは前加熱炉にて測定前加熱が可能。
・グローボックス内で真空およびガス置換が可能。
■ 製品仕様
高温ぬれ性試験機の仕様
- 感度切り替え (SENSI)
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50、10mN フルスケール
2段階切り替え
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- 浸せき時間 (TIME)
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1~999sec, 1~9999min
小数点なし
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- 浸せき深さ (DEPTH)
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0.01~28.0mm
0.01~0.99mm (0.01mm単位設定)
1.0~28.0mm (0.1mm単位設定)
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- 浸せき速度 (SPEED)
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0.1~30.0 mm/sec
0.1~0.9 mm/sec (0.1mm/sec単位設定)
1.0~9.5 mm/sec (0.5mm/sec単位設定)
10.0~30.0 mm/sec (5mm/sec単位設定)
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- センサ
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高感度精密電子天秤 (感度 2mg)
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- 試験片自重調整
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0~10g (チャック含む)
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- 溶融炉
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Φ48mm × H30mm 容量 Max 0.4kg (錫使用時)
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- 溶融炉コントロール
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熱電対 K 測温 常温~900℃
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- 浴温制御精度
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900 ± 5℃ PID制御
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- 前加熱炉
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内径Φ20mm × H26.5mm
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- 前加熱炉 コントロール
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熱電対 K 測温 常温~900℃
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- 前加熱炉制御精度
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900 ± 5℃ PID制御
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- 本体寸法
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420(W) × 530(D) × 735(H) mm
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- 本体自重
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77kg
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- 電源
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AC100-120V ± 10 % 50/60 Hz
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- 消費電力
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2kW チラー、除振台除く
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- 温湿度条件
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5 ~ 40℃ 80%以下
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