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ソルダーチェッカ

微小電子部品のメッキ状態をはんだ付け性で評価するソルダーチェッカの使い勝手を向上させる、電子部品とはんだの接触を感知する方法を紹介いたします。

はんだのぬれ性試験機の液面(はんだ面)検出方法

本機の測定においては、はんだと実装部品の接触を検知し、設定された深さ試料をはんだ内に浸せきさせ、又測定後のData解析においても、はんだと試料の接触点をスタート点として時間計算を行うことから、はんだ面と試料が接触したことを検知する機能はとても重要な機能といえます。このため、本機では、はんだ面と試料の接触を二通りの方式で検知する機能を有しております。

応力検出方式

はんだと電子部品の接触により、電子部品を通じて電子天秤に働く微小な力を検出し、はんだ面との接触を認識する方式です。

導通検出方式

はんだと電子部品が接触することで、はんだの入っている炉と電子部品を通じて電子天秤の間に電気導通が発生したことを検知し、はんだとの接触を認識する方式です。

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