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超薄膜スクラッチ試験機の測定例

本機は旧型機です。

現行、超薄膜スクラッチ試験機はこちらです

GaAs上に成膜されたSiN膜の密着強度測定の試験結果

SiN薄膜のスクラッチ測定結果

SiN膜に対しR15ミクロンのダイヤモンド圧子を接触させ、荷重を増加させながら測定(スクラッチ)してゆきます。

左記の測定では、荷重が73.7mNに達すると出力Dataに顕著な変化点が発生し、これにより膜の破壊を検出いたします。

測定条件

  • 触針端形状:R15μm
  • スクラッチ速度:10μm/sec

臨界剥離荷重値(測定結果)

  • 73.7mN

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